❶ 長期持続性

18ヶ月〜24ヶ月持続

新技術により注入後の分解吸収が緩徐に進むため、
これまでの他のヒアルロン酸よりも長期間にわたり効果を維持することができます。

❷ 低吸水性

通常のヒアルロン酸は水分を吸収する性質があるため、これまでのヒアルロン酸薬剤において注入後に水分を取り込み、膨らみが生じるという特徴がありました。VYCROSS技術により綿密な編み目構造をしているため、体内の水分を吸収しづらくなり、膨潤しにくい「低吸水性」により、注入後は形が崩れにくく、イメージ通りの自然な仕上がりが可能です。

❸ 使用目的に適したリフト力

適度な弾力性があるので外力が加わっても、平坦にならず形を保ちます。また適度な凝集性があるので、ヒアルロン酸のゲルが分離しにくく注入後も形が保たれる特徴があります。

❹ 成形性が高い

適度な硬さがあり、成形性が高いので、思い描くラインを実現しやすくなります。皮下に注入すると肌の内側のボリュームがアップし、支柱の役割をするのでリフトアップ効果も期待できます。

❺組織親和性

粒子を均質化しているのでなめらかで、お肌とのなじみがよく適度な弾力を保つので、お肌本来の組織とヒアルロン酸の親和性が高く、お顔の表情に合わせた自然な仕上がりが可能となります。

ビスタシェイプ、MD-code

従来のヒアルロン酸は注入量が過剰になると不自然になりやすい治療法でした。ほうれい線やマリオネットラインなどの皮膚の浅い部分に注入を行う場合、技術がないとボコボコしてしまったり左右差が出てしまったり、笑った時の違和感が出たりすることもありました。

しかし最近ではお顔全体を治療範囲とし、しわ・たるみの原因となる老化部位（骨格・筋肉・脂肪層）にヒアルロン酸を注入することで、お顔のリフトアップ、しわ・たるみの改善を行えます。また頬の位置を高くしたり、顎先を細くすることで小顔に見せたり、痩せて見えるような輪郭形成も可能です。このようなヒアルロン酸注入法は、ビスタシェイプ、MD-codeなどと呼ばれ日本に限らず世界各国で導入されている治療法です。
治療効果が非常に高く自然な仕上がりなので世界でも認められている治療法の一つです。

「MD-code」でバランスを整える

MD-Codes™ (MeDical Codes： MDコード)はアルファベットと数字で構成されており、お顔の解剖にもとづいたヒアルロン酸の注入コードです。それぞれのポイントに注入することで、お顔のリフトアップ、しわ・たるみの改善、そしてお顔のバランス（黄金比）を整えることができます。美しいお顔をつくるためのヒアルロン酸の注入コードと言ってよいでしょう。

厚生労働省承認「アラガン社製」ジュビダームビスタ

ヒアルロン酸注射のブランドや種類はとても多く、投与する部位によって使い分けがされています。しかし、多くのヒアルロン酸注射は、日本で厚生労働省の承認がされていない海外の製品で、クリニックが個人輸入して使っているケースがほとんどです。 どのヒアルロン酸製剤が良質で効果が高いのかは、専門の医師でないと判断ができないものです。アラガン社のジュビダームビスタシリーズは厚生労働省の承認済み。承認されているということは、日本人での有効性・安全性が確認された安心の製剤ということです。ジュビダームシリーズは世界130カ国以上で認可され、世界のヒアルロン酸シェアの40%以上でシェアナンバーワンのヒアルロン酸製剤です。安心して治療を受けていただけます。