シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸

医療グレードのシリコンバッグ(Motiva)を用いて、1回の施術で2カップ以上のバストアップを実現する豊胸手術。切開部位・挿入層・バッグサイズを個別に設計し、長期的に自然な触感と形態を維持します。

こんな方におすすめ

  • 2カップ以上の大幅なバストアップを希望する方
  • 脂肪注入豊胸を繰り返しても希望サイズに届かなかった方
  • ヒアルロン酸豊胸をしたが効果の持続期間に満足できなかった方
  • 体質的に皮下脂肪が少なく、脂肪注入の採取量が確保できない方
  • 左右差・形のアンバランスを根本的に改善したい方

シリコンバッグ豊胸とは

シリコンバッグ豊胸(豊胸インプラント術)は、医療グレードのシリコンジェルが充填されたバッグを乳房内に挿入し、バストのボリューム・形態を恒久的に増大させる手術です。脂肪注入やヒアルロン酸豊胸と異なり、1回の施術で大幅かつ持続的なバストアップが得られるため、「2カップ以上のサイズアップを希望する」「体質的に脂肪が少ない」患者に特に適しています。

当院ではEstablishment Labs社製の第4世代シリコンバッグ「Motiva(モティバ)エルゴノミクス」を採用しています。SmoothSilk®表面加工・6層シェル構造・SuperSilicones®ゲルを組み合わせた設計で、カプセル拘縮リスクの低減と自然な触感を両立しています。

医学的エビデンス:長期安全性と合併症リスク

Plastic and Reconstructive Surgery誌(2014年)に掲載されたNatrelle社コアスタディ10年追跡結果では、スムース面・テクスチャー面の両インプラントを受けた715名を対象に長期安全性を検証。最も多い後期合併症は「カプセル拘縮(Baker分類Grade III/IV)」と「インプラント挿入位置ずれ(malposition)」でした(doi:10.1097/PRS.0000000000000021)。

Archives of Plastic Surgery誌(2015年)の系統的レビューでは、カプセル拘縮の病態として「バイオフィルム形成」が主因のひとつとして特定されており、術中の無菌操作徹底・ケラーファンネル使用・乳腺下(サブグランドゥラー)から筋肉下(サブマスキュラー)への配置変更が予防戦略として推奨されています(doi:10.5999/aps.2015.42.5.532)。

テクスチャー面インプラントとBIA-ALCL(乳房インプラント関連未分化大細胞リンパ腫)の関連については、Journal of Plastic, Reconstructive & Aesthetic Surgery誌(2020年)の3,546名前向きコホートでリスクが報告されており、現在主流となっているスムース面・マイクロテクスチャー面(SmoothSilk®)インプラントはBIA-ALCLとの関連が極めて低いとされています(doi:10.1016/j.bjps.2019.11.064)。当院が採用するMotivaはスムースに近いマイクロテクスチャー設計であり、この観点からも安全性の高い選択肢です。

施術の流れ

カウンセリング・シミュレーション

担当医師が乳房の幅(BWD)・高さ・既存の皮膚量を計測し、約350種類のMotivaサイズから最適なバッグを選定します。3Dシミュレーションにより術後イメージを事前に確認できます。

切開部位と挿入層の選択

切開部位はワキの下(腋窩切開)または乳房下縁(IMF切開)から選択します。挿入層はサブグランドゥラー(乳腺下)・デュアルプレーン・サブマスキュラー(大胸筋下)の3種類があり、患者の筋肉量・皮膚弛緩度・希望サイズに応じて最適な層を選定します。デュアルプレーン配置は、上極のカバレッジを確保しつつ下極の自然なポトーシスを再現できるため、当院では多く採用されています。

手術・麻酔

全身麻酔または静脈麻酔下で行い、手術時間は約60〜90分です。ケラーファンネルを使用してバッグを無触媒・低接触で挿入することで、術中の細菌付着リスクとカプセル拘縮リスクを低減します。

ダウンタイムと術後経過

術後1〜3日は圧迫固定が必要で、術後1週間は入浴・激しい運動を制限します。腫れ・内出血は2〜4週間かけて落ち着き、最終的な仕上がりは術後3〜6カ月で確認できます。術後1カ月から軽い運動が可能となり、術後3カ月以降に本格的な運動・マッサージを再開できます。

定期検診(術後1カ月・3カ月・1年)により、バッグの状態・カプセル拘縮の有無を確認します。MRIによるシリコンゲル漏出確認は、FDA推奨に準じて術後3年・以降2年ごとを目安に推奨しています。

注意事項・リスク

主なリスクとしてカプセル拘縮(発生率5〜10年で約10〜15%)、感染、血腫、インプラント位置ずれ、感覚変化があります。テクスチャー面インプラント使用患者は低頻度ながらBIA-ALCLのリスクがあるため、発熱・片側性腫脹が生じた際は速やかに受診してください。当院採用のMotivaはスムース系表面のためBIA-ALCLリスクは極めて低いとされていますが、定期的な経過観察は不可欠です。

特徴

1. 豊胸バッグ開発のプロたちによる研究で完成した高品質バッグ

モティバは、多数のシリコンバッグを開発してきたメンター社やアラガン社などの技術者が集結してできたEstablishment Labs(エスタブリシュメント・ラブス)社による高品質豊胸シリコンバッグです。従来のバッグが抱えている問題点を徹底研究し、Motiva®?(モティバ)が完成しました。

2. バッグ表面に特殊な加工で副作用防止

従来の豊胸バッグは、表面がザラザラするテクスチャー加工になっており、バッグがずれにくいなどのメリットはありますが、このザラザラが原因で体内で摩擦が発生し、炎症を起こしてしまうと、バストが硬くなったり、不自然な形になってしまう「皮膜拘縮(カプセル拘縮)」などを引き起こすリスクがありました。 モティバの表面には、「SmoothSilk®」と呼ばれる最新のテクスチャー加工を使用しており、繊細な凹凸が均一に作られ、シルクのように滑らかな質感に。そのためバッグ挿入後に炎症を起こすリスクが軽減され、「皮膜拘縮(カプセル拘縮)」などの副作用を防ぐことが可能となりました。

3. 6層構造で衝撃に強い

ジェルには医療用コヒーシブシリコンが使用されており、ジェルを包むシェル(外膜)は、安心の6層構造で衝撃に強く、バリア層とも呼ばれています。その中間層には「BluSeal®(ブルーシール)」と呼ばれる特許を取得したバリアー層があり、強い衝撃や自然劣化によるジェル漏れを防ぎます。 モティバエルゴノミックス2から新たに高強度のシリコンゲル「SuperSilicones®(スーパーシリコン)」が採用され、さらに耐久性が向上しました。 そして、独自の「モノブロック製法」という特殊な製法により、バッグ本体と底部(ジェル充填時にフタをする部分)との接着度を高めて一体化。つなぎ目のない構造を開発し、強度と耐久性を高めました。

4. バッグの中にジェルが100%充填

バッグ内にジェルが100%充填されているので、体内でバッグにシワや変形が生じにくくなりました。従来製品のように、バストの下側だけがボリュームアップしてしまうというような、ジェルの偏りが起きることなく、バスト上部もしっかりと自然なボリュームアップが可能となっています。ジェルが体の動きに合わせて自然に形が変わるため、寝ている状態や立っている状態でも自然なバストラインが形成できます。

5. 豊富なサイズ展開

モティバのサイズは約350種類とバリエーションが豊富です。 横幅は5mm単位、高さは4種類、曲線の形、お客様に合ったサイズ・シルエットを丁寧にカウンセリングしご提案いたします。東洋人の骨格に合った形状もあるのでバランスのあるバストアップが叶います。

6. ジェル比較表

モティバのジェルには粘性、弾力性の異なる種類がいくつかあります。 最新のモティバ「エルゴノミクス」はプログレッシブジェル アルティマ(ProgressiveGel Ultima™)にあたり 従来のバッグに比べ弾力性に優れ、もっとも自然な見た目と感触に近いバッグになっています。 <hr> ■プログレッシブジェル(ProgressiveGel™) 粘 性: ○高い 弾力性: △普通程度 特 性: 起き上がっている状態で、胸の上部にボリュームを持たせられる 動 き: エルゴノミクスではないタイプ <hr> ■プログレッシブジェル プラス(ProgressiveGel PLUS™) 粘 性: △普通程度 弾力性: ○比較的高い 特 性: 自然な見た目の感触に近い 動 き: エルゴノミクスではないタイプ <hr> ■プログレッシブジェル アルティマ(ProgressiveGel Ultima™) 粘 性: △低い 弾力性: ○非常に高い 特 性: もっとも自然な見た目と感触に近い 動 き: エルゴノミクスタイプ

あなたの希望や体型に合った施術をご提案

ケラーファンネルを使用した施術

豊胸バッグを挿入する際、傷口を保護しながら、スムーズに挿入できる補助器具です。 切開部分も最小限で済むため、傷跡がより目立ちにくくなります。また、施術時間も短縮され、感染・拘縮のリスクが軽減します。

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施術詳細

施術時間
2〜3時間程度
固定
バストバンド24時間
ダウンタイム
痛 み:2〜3週間 内出血:2〜3週間
傷跡
脇の下または乳房下縁に数cm程度
通院、抜糸
1週間目
持続性
半永久
シャワー・入浴
シャワー:術後3日目検診の後から可 入  浴:術後1週間の診察後から可      (傷口は強くこすらず、あまり温まらないでください)
大きさ
希望に応じて選択可能
触感
バッグそのものの触感になる
バレにくさ
自然のバストより異物感を感じてしまうことがある

料金

シリコンバッグ豊胸

施術内容 料金(税込)
  • モニター価格¥880,000(税込)
  • 通常価格¥1,100,000(税込)
シリコンバッグ抜去
  • 他院シリコンバッグ抜去¥385,000(税込)
  • 当院シリコンバッグ抜去¥220,000(税込)

※ 料金はすべて税込み表示です

よくあるご質問

シリコンバッグ豊胸はどれくらい持続しますか?交換は必要ですか?

Motiva社の10年コアスタディでは、大多数の患者がバッグ交換なしで10年以上良好な状態を維持しています。ただし、インプラントは医療機器であり半永久的ではありません。カプセル拘縮や位置ずれなどが生じた場合は修正手術が必要となる場合があります。当院ではFDA推奨に準じて術後3年・以降2年ごとのMRI検診を推奨しており、異常の早期発見に努めています。

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カプセル拘縮(胸が硬くなる)とは何ですか?なぜ起こるのですか?

カプセル拘縮は、インプラント周囲に形成される線維性被膜(カプセル)が過剰に収縮し、バストが硬くなったり形が変わったりする合併症です。医学文献(Archives of Plastic Surgery 2015年)では、バイオフィルム(細菌の薄膜)の関与が有力視されています。当院では術中の無菌操作徹底・ケラーファンネル使用・Motivaの低刺激SmoothSilk®表面採用によりリスク低減を図っています。発生率は施術後5〜10年で約10〜15%とされており、定期検診による早期発見が重要です。

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手術の傷跡はどこにできますか?目立ちますか?

切開部位はワキの下(腋窩切開:3〜4cm程度)または乳房下縁(IMF切開:3〜5cm程度)から選択します。腋窩切開は水着・下着で隠れる位置にあり目立ちにくいのが特長です。乳房下縁切開は傷が短く直線的になりやすく、術後6カ月〜1年かけて徐々に薄くなります。ケラーファンネル使用により切開長を最小限に抑えることが可能です。

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施術後、いつから運動・入浴・仕事に復帰できますか?

デスクワークは術後3〜5日を目安に復帰可能です。入浴(湯船)は術後1週間の抜糸後から可能です。軽い有酸素運動は術後1カ月から、胸筋を使う筋力トレーニングや激しいスポーツは術後3カ月以降が目安です。腫れ・内出血は2〜4週間かけて改善しますが、個人差がありますので担当医師の指示に従ってください。

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予約や相談はどのようにすればよいですか?

ご予約・ご相談はLINEまたはお電話にてお気軽にお申し付けください。カウンセリングでは担当医師が直接ご希望やご不安をお聞きし、体型計測に基づいた最適なバッグサイズ・切開方法をご提案します。カウンセリングのみのご来院も歓迎しております。

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この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。

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