大陰唇縮小術

大陰唇縮小術

加齢・出産・体重変化による大陰唇のたるみや余剰皮膚を外科的に除去し、若々しくすっきりとしたフォルムを取り戻す婦人科形成術です。

こんな方におすすめ

  • 加齢・出産・体重変化で大陰唇にたるみやシワが気になる方
  • 下着やスポーツウェアの摩擦でかゆみ・痛みを感じる方
  • 水着やタイトなボトムス着用時に外陰部の形が気になる方
  • 小陰唇の肥大と大陰唇のたるみを同時に改善したい方

大陰唇縮小術とは

大陰唇縮小術(だいいんしんしゅくしょうじゅつ)は、外陰部の大陰唇に生じた余剰皮膚・皮下組織を外科的に切除し、縫合によって引き締まったシルエットを形成する婦人科形成手術です。大陰唇は加齢とともにコラーゲンや脂肪が減少してたるみやすく、また急激な体重変化・出産・ホルモン変動によっても皮膚の弛緩が生じます。余分な皮膚が増えると、下着や衣類との摩擦による不快感・かゆみ・痛みが起こるほか、水着やタイトなボトムスを着用した際の見た目が気になるといった心理的な負担を生む場合もあります。当院では溶ける縫合糸(吸収糸)を用い、粘膜下層と表皮層を丁寧に多層縫合することで、抜糸不要かつ傷跡が目立ちにくい仕上がりを実現しています。

大陰唇がたるむ主な原因

大陰唇のたるみには複数の要因が絡み合っています。加齢に伴うコラーゲン線維の減少と皮膚弾性の低下は最も一般的な原因で、30代後半から変化が顕著になる方も少なくありません。妊娠・出産時の骨盤底への負担や局所の浮腫、その後の体重減少も皮膚の余剰を生みます。また、急激なダイエットで体脂肪が落ちると大陰唇の皮下脂肪も同時に減り、皮膚だけが余った状態になります。小陰唇が肥大している方では、大陰唇と小陰唇が常に擦れ合い、慢性的な摩擦刺激によって皮膚が伸展することも報告されています。

手術の流れと施術方法

術前カウンセリングでは、たるみの程度・左右差・ご希望の仕上がりを確認します。施術当日は局所麻酔(必要に応じて笑気麻酔・静脈麻酔を追加)で痛みを抑えたうえで、余剰皮膚をデザインに沿って切除します。縫合には生体内で自然に溶ける吸収糸を使用するため、術後の抜糸来院が原則不要です。手術時間は通常30〜60分程度、日帰り(外来)で受けることができます。縫合は粘膜下層と表皮の2層以上を細かく縫い合わせる多層縫合を採用しており、傷口にかかるテンションを分散させることで瘢痕を最小化します。小陰唇縮小や副皮切除との同時施術も可能です。

文献的エビデンス:陰唇形成術の安全性と患者満足度

陰唇形成術(ラビアプラスティ)に関する複数の臨床研究が、その機能的・審美的改善効果を示しています。Aesthetic Surgery Journal(2023年)に掲載されたパイロット研究では、術前の患者インタビュー調査を通じて、機能的不快感の解消と自己イメージの改善が主な受診動機であり、術後満足度が高いことが確認されました(DOI: 10.1093/asj/sjad105)。また、Aesthetic Plastic Surgery(2022年)掲載の複合縮小法の研究では、136名の患者において術後合併症が少なく、機能・外観ともに高い改善率が得られたことが報告されています(DOI: 10.1007/s00266-022-02841-7)。これらの研究は小陰唇中心ですが、外陰部形成術全般における切除縫合アプローチの安全性と有効性の根拠となります。

ダウンタイムと術後ケア

術後1〜3日は患部の腫れ・内出血が生じることがあります。腫れのピークは術後2〜3日で、1〜2週間で概ね落ち着きます。吸収糸は4〜8週間かけて自然に溶けますが、糸が気になる場合は抜糸処置も可能です。入浴はシャワーのみ(患部を避ける)を術後翌日から許可することが多く、湯船への入浴・プール・温泉は術後4週間程度をめどに控えていただきます。激しい運動や自転車・バイクなど患部への圧迫・摩擦が生じる動作は2〜4週間の制限が目安です。性行為は術後4〜6週間を推奨しています。術後に傷口の開いた感覚・過度の出血・発熱などが生じた場合は速やかにご連絡ください。

リスクと注意事項

一般的な外科手術と同様に、感染・血腫・縫合不全・瘢痕形成などのリスクがゼロではありません。左右差が残る場合や、ご希望通りの仕上がりにならないケースもごく稀に生じます。月経中や感染症(カンジダ・クラミジアなど)の急性期は施術を延期します。抗凝固薬・血液凝固に影響する薬剤の服用がある方は事前にご申告ください。術後の感染予防として抗生物質を処方します。当院では術前の十分なカウンセリングと適切な手術計画により、合併症リスクの最小化に努めています。

特徴

抜糸不要の吸収糸縫合

粘膜下層と表皮の2層を吸収糸で丁寧に多層縫合します。糸は体内で自然に溶けるため、術後の抜糸通院が原則不要。傷への引きずりや摩擦がなく、傷跡がきれいに整います。

日帰り・局所麻酔で受けられる

手術時間は30〜60分程度、外来(日帰り)での施術です。局所麻酔が基本で、必要に応じて笑気麻酔や静脈麻酔を追加し、痛みを最大限に抑えた状態で処置を行います。

機能的不快感の改善も期待できる

余剰皮膚の除去により、下着・衣類・スポーツウェアとの摩擦によるかゆみや痛みが軽減します。Aesthetic Surgery Journal(2023)の研究でも、機能的不快感の解消が高い術後満足度につながることが報告されています。

小陰唇縮小・副皮切除との同時施術が可能

大陰唇のたるみに加え、小陰唇の肥大や副皮(余分なひだ)が気になる方には、同日の複合施術をご提案できます。トータルで外陰部の形態を整えることで、より自然で満足度の高い仕上がりが期待できます。

施術詳細

施術時間
90分
ダウンタイム
2~3日がピークで1週間ほどで落ち着きます。 (個人差で1~2ヶ月感覚の鈍さが出る方もいますが、必ず自然に戻ってきます)
持続性
半永久的
シャワー
翌日より可
入浴
1週間後から

料金

大陰唇縮小術

施術内容 料金(税込)
  • モニター価格¥385,000
  • 通常価格¥440,000

※ 料金はすべて税込み表示です

よくあるご質問

手術はどのくらい痛いですか?

局所麻酔を注射する際に軽い痛みがありますが、麻酔が効いた後の手術中は痛みをほとんど感じません。麻酔注射の痛みが不安な方には、塗る麻酔クリームの前処置や笑気麻酔・静脈麻酔(静脈注射による眠り麻酔)の追加オプションもご用意しています。術後は患部がひりひりする感覚がありますが、痛み止め(鎮痛剤)を処方しますので、多くの方は翌日には日常生活に支障なく過ごせています。

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ダウンタイムはどのくらいかかりますか?

腫れのピークは術後2〜3日で、1〜2週間でほぼ落ち着きます。デスクワークは翌日から可能な方が多く、激しい運動・自転車・性行為は4〜6週間の制限をお願いしています。吸収糸を使用しているため抜糸のための来院は原則不要ですが、術後1〜2週間後に経過確認の診察にお越しいただくことを推奨しています。

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仕上がりはどのくらい続きますか?また将来また緩みますか?

切除した余剰皮膚は元には戻りませんので、基本的に効果は半永久的です。ただし、術後に体重が大きく増減した場合や、さらなる加齢が進んだ場合には、将来的に再びたるみが生じることはありえます。その際は再手術のご相談も可能ですので、状態が気になる時点でいつでもご来院ください。

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相談・予約はどのようにすればよいですか?

LINEまたはお電話にてご予約ください。初診カウンセリングでは担当医師が状態を確認し、施術方法・費用・ダウンタイムについて丁寧にご説明します。婦人科形成は非常にデリケートな部位の施術ですので、疑問点や不安はカウンセリング時に遠慮なくお聞きください。

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この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。

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