幹細胞治療

幹細胞治療

自己の脂肪から採取した幹細胞の再生力を活かし、深いシワ・肌のたるみ・ボリューム不足を根本から改善するアンチエイジング治療です。

こんな方におすすめ

  • 深いシワや頬のたるみが気になり、ヒアルロン酸・ボトックスでは物足りなさを感じている方
  • 肌質そのものを改善し、長期間にわたって若々しい肌を維持したい方
  • 外科的フェイスリフトは希望しないが、本格的な再生アンチエイジングを求める方
  • 自己組織を使用した安全性の高い治療を希望し、アレルギー・拒絶反応が心配な方

幹細胞治療とは

幹細胞治療(ステムセル治療)は、患者様ご自身の脂肪組織から採取した間葉系幹細胞(ADSCs:Adipose-Derived Stem Cells)を培養・濃縮し、肌や顔の組織に再投与する再生医療です。幹細胞は「自己複製能」と「多分化能」を持つ特殊な細胞であり、投与後に皮膚細胞・コラーゲン産生細胞などへ分化するとともに、豊富な成長因子(VEGF・EGF・IGF-1など)を分泌して周囲の組織を活性化します。

脂肪由来幹細胞は、ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞と異なり、倫理的問題や腫瘍化リスクが極めて低く、自己組織を使用するため拒絶反応もありません。IFATS(国際脂肪治療科学連盟)とISCT(国際細胞治療学会)が2013年に発表した共同声明(Cytotherapy誌)では、脂肪組織由来の間葉系幹細胞が再生医療における有望な細胞ソースとして位置づけられています。

科学的根拠:成長因子による肌再生メカニズム

間葉系幹細胞が分泌するパラクライン因子(傍分泌因子)が皮膚再生の中心的役割を担います。PLOS ONE誌(2008年)に掲載された研究では、骨髄由来MSCがVEGF-α・EGF・IGF-1・ケラチノサイト成長因子などを豊富に分泌し、マクロファージおよび血管内皮細胞を動員して創傷治癒を促進することが示されました(doi: 10.1371/journal.pone.0001886)。

また、脂肪幹細胞由来のエクソソーム(細胞外小胞)は、線維芽細胞の遊走・増殖・コラーゲン合成を用量依存的に促進することがScientific Reports誌(2016年、doi: 10.1038/srep32993)で報告されています。さらに、Journal of Translational Medicine誌(2015年、doi: 10.1186/s12967-015-0417-0)では、MSC由来エクソソームが皮膚傷の縫合を促進しコラーゲン合成と血管新生を高めることが確認されています。これらの知見は、幹細胞治療が単なる細胞移植にとどまらず、組織全体の「若返り環境」を作り出すことを示しています。

施術の流れ

① カウンセリング・採血検査:術前の血液検査を行い、感染症の有無を確認します。施術部位と目標を詳しくお伺いします。

② 脂肪採取(ミニ脂肪吸引):局所麻酔下でお腹や太ももなど目立たない部位から少量(20〜50ml程度)の脂肪を採取します。切開は数mmの小孔のみで、傷跡はほとんど残りません。

③ 幹細胞の培養・増殖(約4〜6週間):採取した脂肪組織から幹細胞(ADSCs)を分離・培養し、必要な細胞数まで増殖させます。培養は国内の医療機関に承認されたCPC(細胞培養加工施設)で行います。

④ 投与:濃縮した幹細胞を、シワ・たるみ・ボリューム不足の気になる部位に注射または点滴で投与します。注入施術の場合は極細針を使用し、痛みを最小限に抑えます。

ダウンタイム・回復期間

脂肪採取部位は施術翌日から軽い内出血・腫れが生じることがありますが、多くの場合1〜2週間で落ち着きます。投与部位(顔など)の腫れは数日〜1週間程度です。効果の実感は投与後1〜3ヶ月かけて徐々に現れ、6ヶ月後にピークを迎えることが多く、長期にわたり持続する傾向があります。入院は不要で、翌日からデスクワークへの復帰も可能です。

こんな方に適しています

ヒアルロン酸・ボトックスでは改善しにくい深いシワやたるみが気になる方

肌質を根本から改善したい・肌の若さを長期間維持したい方

ダウンタイムを最小限にしながら本格的なアンチエイジングを行いたい方

外科手術(フェイスリフト等)は避けたいが、確かな再生効果を求める方

特徴

自己細胞だから拒絶反応ゼロ

ご自身の脂肪から採取した幹細胞を使用するため、アレルギー反応や免疫拒絶のリスクがありません。ES細胞・iPS細胞と異なり倫理的問題もなく、安全性の高い再生医療として国内外で研究が進んでいます。

成長因子が肌環境を根本から改善

幹細胞が分泌するVEGF・EGF・IGF-1などの成長因子が、コラーゲン産生・血管新生・細胞増殖を複合的に促進。ヒアルロン酸注入のような「補填」ではなく、肌自身の再生力を高める根本的なアプローチです。

エクソソームによる長期的な若返り効果

幹細胞が放出するエクソソーム(細胞外小胞)が線維芽細胞を活性化し、コラーゲンI型・III型の合成を継続的に促します(Scientific Reports 2016年)。効果は投与後6ヶ月かけて徐々に発現し、長期間持続します。

深いシワ・ボリューム不足に対応

ボトックスが表情筋に、ヒアルロン酸が浅いシワに効果的であるのに対し、幹細胞治療は皮膚組織そのものの再生を促すため、深いシワ・頬のこけ・目の下のくぼみなど、従来の注入治療では対応が難しい部位に有効です。

料金

幹細胞治療

施術内容 料金(税込)
  • ¥3,850,000

※ 料金はすべて税込み表示です

よくあるご質問

幹細胞治療の効果はいつ頃から実感できますか?

投与直後から数週間は成長因子による組織活性化が始まり、コラーゲン産生の増加やハリ感の改善を感じ始める方が多いです。効果のピークは投与後3〜6ヶ月頃で、その後も長期にわたり持続する傾向があります。個人差があるため、担当医と経過を確認しながら進めることをお勧めします。

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ヒアルロン酸注射との違いは何ですか?

ヒアルロン酸は皮膚に物質を「補填」することでボリュームを出す施術で、効果は数ヶ月〜1年程度で吸収されます。幹細胞治療は自己の細胞を投与して肌の「再生環境」を整えるアプローチであり、コラーゲン産生や血管新生を促すため、深いシワ・肌質の根本改善・長期持続を期待できます。両者は目的が異なるため、組み合わせて行うことも可能です。

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脂肪採取の手術は痛いですか?ダウンタイムはどのくらいですか?

脂肪採取は局所麻酔下で行うため、施術中の痛みは最小限です。採取後1〜3日は軽い筋肉痛のような違和感や内出血が生じることがありますが、多くの場合1〜2週間で自然に落ち着きます。採取量は20〜50ml程度と少量であるため、身体への負担は非常に軽く、翌日からデスクワークへの復帰が可能なケースがほとんどです。

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カウンセリングや予約はどのようにすればよいですか?

LINEまたはお電話にてご予約ください。初回カウンセリングでは担当医が現在のお悩み・目標・既往歴などを詳しく伺い、幹細胞治療が最適かどうかを判断します。他の施術との組み合わせについてもご相談いただけます。

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この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。

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