全切開式たるみ取り二重術

全切開式たるみ取り二重術

まぶたの皮膚を切開して余分な皮膚・脂肪を取り除き、半永久的にくっきりとした二重ラインを形成する施術です。たるみ取りを同時に行えるため、埋没法では難しい厚いまぶたや、眼瞼下垂気味の方にも対応できます。

こんな方におすすめ

  • まぶたのたるみが気になり、同時に解消したい方
  • 埋没法を繰り返したが戻ってしまった経験のある方
  • まぶたが厚く、非切開法では二重形成が難しいと診断された方
  • 末広型・平行型など、希望通りの幅広くはっきりとした二重を半永久的に保ちたい方

全切開式たるみ取り二重術とは

全切開式たるみ取り二重術は、希望する二重のラインに沿って上まぶたの皮膚を切開し、余分な皮膚・眼窩脂肪・眼輪筋を適切に切除・調整することで、半永久的なくっきりとした二重を形成する施術です。単に皮膚を折りたたむ埋没法とは異なり、「真皮–瞼板固定」により二重ラインを物理的に縫合固定するため、たるみが多い方・まぶたが厚い方・埋没法が外れてしまった方でも安定した結果が得られます。施術と同時にたるみを取ることができるため、視野を遮るまぶたの重さが改善し、目の開きが自然に広がる効果も期待できます。

医学的根拠:解剖学と長期成績

上まぶたの解剖学研究(Anatomy & Cell Biology, 2013, doi:10.5115/acb.2013.46.2.93)によると、上眼瞼の皮膚は睫毛縁から7mm上方で約0.86mmと薄く、眼輪筋の構成は速筋線維が約88%を占めます。全切開法では、この解剖学的知識をもとに皮膚・眼輪筋・眼窩隔膜を正確に処理し、瞼板との間に強固な癒着を形成することで自然な二重ラインを再現します。

全切開法と他の術式(埋没法・小切開法)の術後変化を168名で比較した写真計測研究(Journal of Craniofacial Surgery, 2023, doi:10.1097/SCS.0000000000009623)では、全切開群が最も安定した二重幅と瞼縁–重瞼線距離を維持することが示されています。また合併症レビュー(Indian Journal of Ophthalmology, 2022, doi:10.4103/ijo.IJO_1518_21)は、手術難度と術者経験が結果の個人差を生む主因と報告しており、専門医による丁寧な設計が不可欠です。

施術の流れ

【1. カウンセリング・デザイン】
医師がまぶたの厚さ・たるみの程度・左右差・眼瞼下垂の有無を評価し、ご希望の二重幅・形(末広型・平行型)を丁寧に確認します。切開ラインのデザインを目を開いた状態でマーキングし、仕上がりのシミュレーションをご確認いただきます。

【2. 麻酔】
まぶたに局所麻酔(クリーム麻酔+注射麻酔)を行います。痛みに敏感な方には静脈麻酔のオプションもご用意しています。

【3. 切開・組織調整】
マーキングに沿ってメスで皮膚を切開し、余分な皮膚・眼輪筋・眼窩脂肪を必要量除去します。眼瞼下垂がある場合は挙筋腱膜の前転も同時に行います。

【4. 真皮–瞼板固定・縫合】
上眼瞼挙筋腱膜または瞼板に真皮を固定し、二重の折り畳み構造を作ります。皮膚は細かく縫合します。

【5. 術後管理】
抜糸は通常7日目に行います。医師の指示に従って抗生物質点眼・内服を使用します。

ダウンタイムと回復経過

切開を伴う施術のため、埋没法と比べてダウンタイムが長くなります。個人差がありますが、一般的な経過の目安は以下の通りです。

術後1〜3日:腫れ・内出血がピーク。アイスパックで冷却し、安静に過ごしてください。

術後7日:抜糸。この時点では二重ラインはまだ腫れが残った状態です。

術後2〜4週:腫れが落ち着き、社会復帰できる状態に近づきます。メイクは抜糸後から可能です。

術後3〜6ヶ月:瞼の硬さ・違和感が徐々に解消され、仕上がりが安定していきます。

術後12ヶ月:最終的な完成形となります。適切に施術が行われた場合、半永久的に持続します。

想定されるリスクと対処

二重手術の合併症レビュー(Indian Journal of Ophthalmology, 2022)では、美容的合併症として二重幅の左右差・二重ラインの乱れ・瘢痕、機能的合併症としてドライアイ・眉毛下垂が挙げられています。高い重瞼線の修正には「ワイドデュアルプレーン剥離法」が有効で、256例の長期成績が Annals of Plastic Surgery(2017, doi:10.1097/SAP.0000000000000905)に報告されています。当院では術前に詳細な評価を行い、リスクを最小化するデザイン設計を心掛けています。

特徴

半永久的な持続力

皮膚を直接切開して真皮と瞼板を固定するため、埋没法のように糸が緩んで元に戻ることがありません。適切に施術を受けた場合、基本的に一生涯にわたって二重ラインが維持されます。

たるみ取りと同時施術

余分な皮膚・眼窩脂肪・眼輪筋を同時に除去できるため、腫れぼったさの解消・視野の改善・若々しい目元の印象を一度の施術で実現します。眼瞼下垂の同時修正も可能です。

厚いまぶたや埋没法が困難な方にも対応

まぶたの皮膚が厚い・脂肪が多い・過去の埋没法が繰り返し外れた方など、非切開法では安定した二重形成が難しいケースに特に有効な術式です。皮膚を直接処理するため、条件に左右されにくい仕上がりが得られます。

自然な仕上がりのデザイン設計

術前に医師が目の形・顔の骨格・左右差を評価し、末広型・平行型など個人の顔立ちに合った二重幅と形を設計します。写真計測研究(Journal of Craniofacial Surgery, 2023)でも確認された安定した術後ラインが、自然で美しい仕上がりを支えます。

料金

全切開式たるみ取り二重術

施術内容 料金(税込)
  • モニター価格¥440,000
  • 通常価格¥550,000

脂肪切除(ROOF・眼窩脂肪)

施術内容 料金(税込)
  • モニター価格¥105,600
  • 通常価格¥132,000

※ 料金はすべて税込み表示です

よくあるご質問

埋没法との違いは何ですか?どちらが向いているか教えてください。

埋没法は皮膚を切らずに特殊な糸でまぶたを留める方法で、ダウンタイムが短く手軽な反面、糸が緩んで二重が浅くなったり外れたりするリスクがあります。全切開法は皮膚を直接切開して二重ラインを固定するため持続力が高く、まぶたが厚い・たるみが多い・埋没法を繰り返した方に適しています。カウンセリングでまぶたの状態を評価し、最適な術式をご提案します。

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手術後のダウンタイムはどれくらいですか?仕事はいつから復帰できますか?

腫れのピークは術後1〜3日程度で、7日目に抜糸します。デスクワークなど外見への影響が少ない業務であれば抜糸後を目安に復帰される方が多いです。接客業・営業職など人前に出る仕事は2〜4週間の余裕を見ることをお勧めします。内出血や腫れはコンシーラーやサングラスでカバーしながら、無理のない範囲で日常生活をお送りいただけます。

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術後に二重幅が変わったり、不自然になったりすることはありますか?

術後3〜6ヶ月は瞼の硬さや違和感が残る時期があり、完成までに12ヶ月程度かかることがあります。術直後は腫れで予定より幅が広く見えることがありますが、徐々に落ち着きます。稀に左右差や二重ラインのずれが生じることがあり、その場合は修正施術を行います。経験豊富な医師による術前の丁寧なデザイン設計が、自然な仕上がりの最大の鍵です。

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予約・相談はどこでできますか?

LINEまたはお電話でご予約・ご相談を承っております。初診カウンセリングでは医師がまぶたの状態・ご希望・ライフスタイルを伺い、最適な術式・デザインをご提案します。お気軽にお問い合わせください。

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この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。

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