眉下切開
眉毛のすぐ下を切開して余剰皮膚を取り除く眉下切開は、まぶたの自然な印象を保ちながら、たるみや重さを根本から改善する手術です。傷が眉毛に隠れるため術後の目立ちにくさも大きな特長です。
こんな方におすすめ
- 加齢により瞼がたるみ三角目になっている方
- 上眼瞼が厚く腫れぼったい方
- 本来の二重のラインがたるみで見えなくなってしまっている方
- 一重や奥二重のまま、たるみだけを改善したい方
- 瞼のたるみが気になるが、ダウンタイムや傷を最小限にしたい方
- 眉と瞼の間が広く、目尻が下がって見える方
眉下切開とは
眉下切開(サブブロウリフト)は、眉毛の下縁に沿って皮膚を切除し、上まぶたのたるみを直接引き上げる外科的手術です。加齢や重力によって皮膚が余剰になると、まぶたが重く見えたり、二重のラインが埋もれたり、目が小さく見えたりします。眉下切開はその余剰皮膚を眉毛のすぐ下で取り除くことで、目元の輪郭を変えることなくたるみだけをすっきり解消します。
手術の科学的根拠
2016年に学術誌 Aesthetic Plastic Surgery(DOI: 10.1007/s00266-016-0632-y)に発表されたアジア人女性496例を対象とした臨床研究では、眉下アプローチによる余剰皮膚と眼輪筋の切除が上まぶたのたるみ改善に有効であることが示されました。術後6か月以上経過した432例のうち94.7%(409例)が手術結果に満足したと報告されており、顔面神経損傷はゼロ、一過性の前額部しびれが8例(1.9%)のみと安全性も確認されています。また、眉と目の距離が大きく変わらないまま眼瞼裂(目の開き)が改善されたことも特記されています。
Archives of Plastic Surgery(2013年、DOI: 10.5999/aps.2013.40.5.603)に掲載された60例の報告では、眉毛上縁の皮膚・皮下脂肪を平均8mm(5〜15mm)切除し眼輪筋を前頭筋へ縫合固定する方法により、術後瘢痕が大幅に改善されたと報告されています。術前の主訴はすべて解消され、重篤な合併症は認められませんでした。
手術の流れ
手術は局所麻酔で行います。眉毛の下縁から1〜2mm内側にデザインラインを設定し、通常5〜10mm幅で余剰皮膚を切除します。必要に応じて眼輪筋や眼窩脂肪も一部切除・調整し、眼輪筋を前頭筋に固定することで眉の位置と目元のリフトアップを維持します。縫合は目立ちにくい細糸で丁寧に行い、術後1週間程度で抜糸します。手術時間は両側で1〜1.5時間程度です。
ダウンタイムと回復期間
術直後から数日間は腫れと内出血が生じますが、眉毛の下縁に隠れるため外出時はファンデーションやアイブロウペンシルでカバーできます。腫れのピークは術後2〜3日で、1〜2週間で大きく落ち着く方がほとんどです。抜糸(術後7日前後)後は目元のメイクも可能になります。完成形が安定するまでの目安は3〜6か月です。
二重まぶた手術との違い
二重まぶた手術(重瞼術)はまぶたの中央ラインにアプローチし、二重のラインを作成・変更する手術です。眉下切開は二重の有無やラインを変えることなく、眉とまぶたの間の余剰皮膚だけを除去します。そのため「一重のまま自然にたるみを改善したい」「もともとある二重ラインをきれいに出したい」というニーズに特に適しています。また、眉下切開は目尻側の皮膚を多く取り除けるため、目尻のたるみ改善にも効果的です。
注意事項・リスク
・術後1〜2週間は激しい運動・飲酒・サウナを避けてください。
・傷の治癒中は紫外線対策が重要です(日焼け止め使用推奨)。
・眉毛の形や毛量によっては傷痕が目立つ場合があります。医師が術前に毛流れと皮膚の厚さを確認し、最適なデザインを提案します。
・ごくまれに左右差・傷痕の肥厚・感覚障害が生じる場合があります。
・修正手術が必要になるケースもゼロではありませんので、術前に医師との十分なカウンセリングを行ってください。
特徴
自然な仕上がり:目の印象を変えず、たるみだけを改善
眉下切開は二重ラインを変えずに余剰皮膚を取り除くため、手術をした違和感なく目元がすっきりします。一重をキープしたまま若々しい目元を取り戻したい方に特に適した施術です。
傷痕が目立ちにくい:眉毛ラインに隠れる切開設計
切開線を眉毛の下縁ぎりぎりに設けるため、術後の傷痕は眉毛に自然に溶け込みます。496例を対象とした臨床研究(Aesthetic Plastic Surgery, 2016年)でも、術後瘢痕が目立たなかった割合は99%(428/432例)と報告されています。
高い患者満足度:臨床データに裏付けられた効果
同研究では94.7%の患者が術後6か月時点で結果に満足と回答。顔面神経損傷ゼロという安全プロフィールとともに、長期的に安定した効果が得られることが示されています。
目尻〜眉周り全体のリフトアップ効果
眉下の皮膚切除と眼輪筋の前頭筋固定を組み合わせることで、目尻側のたるみや「三角目」感も同時に改善できます。加齢による眉下垂を根本から矯正する手術として、上まぶた手術の中でも特に中高年の方に支持されています。
料金
眉下切開
| 施術内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| |
| 脂肪切除(ROOF・眼窩脂肪) |
|
※ 料金はすべて税込み表示です
よくあるご質問
眉下切開と上まぶたの二重手術はどう違いますか?
二重手術はまぶたの中央にデザインラインを入れて二重の折れ目を作る手術です。一方、眉下切開は眉毛の直下の余剰皮膚を切除する手術で、二重ラインや目の形自体には直接手を加えません。「今の目の形・二重の有無はそのままで、たるみだけ取りたい」という方には眉下切開が適しています。二重にしたい・ラインを変えたい場合は重瞼術などと組み合わせる方法もありますので、カウンセリングでご相談ください。
ZetithAIに続けて聞く →ダウンタイムはどのくらいですか?社会復帰はいつ頃できますか?
術直後から腫れと内出血が生じますが、眉毛に隠れるため比較的目立ちにくいです。腫れのピークは術後2〜3日で、多くの方は1〜2週間で大きく落ち着きます。抜糸は術後7日前後で、抜糸後はアイメイクも可能です。デスクワークなど軽い仕事は翌日から可能な方が多いですが、人と会う機会が多い仕事の場合は1週間程度の余裕を持っていただくと安心です。完成形が落ち着くまでの目安は術後3〜6か月です。
ZetithAIに続けて聞く →傷跡はどうなりますか?バレますか?
切開線は眉毛の下縁ぎりぎりに沿って入れるため、傷痕は眉毛に自然に溶け込んでいきます。術後数週間は赤みが残りますが、アイブロウメイクや眉毛のある程度の毛流れでカバーできます。臨床データでも99%の症例で目立たない傷痕が実現されたと報告されており、通常の社会生活で気になることはほとんどありません。ただし、瘢痕の目立ちやすさは個人差がありますので、術前に医師が皮膚の状態を確認します。
ZetithAIに続けて聞く →予約・カウンセリングはどのようにすれば受けられますか?
LINEまたはお電話にてご予約を承っております。カウンセリングでは担当医が目元の状態を詳しく診察し、眉下切開が最適かどうか、必要な切除量はどのくらいか、他の施術との組み合わせが有効かどうかなどをご提案します。費用・リスク・ダウンタイムについても丁寧にご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。
ZetithAIに続けて聞く →この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。
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