脂肪吸引リフト
顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に行うことで、たるみと余分な脂肪を同時にアプローチし、メスを使わずに引き締まったフェイスラインと小顔効果を両立させる複合施術です。
こんな方におすすめ
- 顎下〜フェイスラインに脂肪の蓄積とたるみが両方ある方
- 糸リフト単独では物足りないと感じている方
- 切開フェイスリフトほど大きな手術を希望しないが、明らかな変化を求める方
- ダウンタイムを最小限にしながら輪郭の大幅改善を目指したい方
脂肪吸引リフトとは
脂肪吸引リフトは、顔面(主にフェイスライン・顎下・頬)への脂肪吸引と、コグ付きPDOまたはPCL製糸(スレッドリフト)を組み合わせた複合リフトアップ施術です。脂肪を物理的に除去して余剰ボリュームを減らしつつ、コグ糸によって弛んだ皮下組織を上方向へ牽引・固定することで、単独施術では得にくい「すっきりした輪郭+引き上げ感」を同時に実現します。切開フェイスリフト(SMASリフト)と比べてダウンタイムが短く、局所麻酔下で日帰り対応できる点が特長です。
施術のメカニズム
① 顔面脂肪吸引(タメスセント法)
エピネフリンを含むタメスセント液(膨潤液)を標的部位に注入し、脂肪細胞を浮かせて出血を最小化したのち、細径カニューレ(2〜3mm)で脂肪を吸引します。2008年のレビュー(Journal of Cutaneous and Aesthetic Surgery, DOI:10.4103/0974-2077.44159)はタメスセント法の安全性と有効性を支持しており、局所麻酔下での施術が全身麻酔と比べて合併症リスクを大幅に低減することを示しています。顎下〜フェイスラインの余剰脂肪を直接除去するため、輪郭改善効果は即時かつ持続的です。
② コグ糸によるリフトアップ
コグ(返し棘)を持つ吸収性の糸を皮下に通し、弛んだ皮膚・脂肪組織を上方に牽引して固定します。コグ糸は生体内で徐々に分解されますが、その過程でコラーゲン産生を促進するため、糸が消失した後も組織の再構築が続きます。2021年のAesthetic Surgery Journalの研究(DOI:10.1093/asj/sjaa238)では、SMASプリケーション+脂肪移植を組み合わせたリフトで平均約5〜6年分の若返り効果が客観的に示されており、ボリューム調整との組み合わせが相乗効果を生むことが確認されています。
施術の流れ
①カウンセリング・デザイン:医師がたるみの程度・脂肪分布・皮膚の質をアセスメントし、吸引量・糸の本数・挿入部位を決定します。
②麻酔:標的部位にタメスセント液を注入し、十分に膨潤させます(所要約10〜15分)。
③脂肪吸引:極細カニューレでフェイスライン・顎下の余剰脂肪を均一に吸引します(約20〜30分)。
④コグ糸挿入:皮膚の目立たない箇所(こめかみ・耳前など)から専用の針でコグ糸を通し、弛んだ組織を引き上げます(約20〜30分)。
⑤圧迫固定・仕上げ:施術後は圧迫包帯で数時間固定し、経過を確認してご帰宅いただきます。
ダウンタイムと回復経過
脂肪吸引後は顎下〜頬に腫れ・内出血が生じますが、フェイスラインは施術直後から引き締まった印象になります。主な経過の目安は以下の通りです。
・翌日〜3日目:腫れ・内出血のピーク。圧迫サポーターの着用を推奨します。
・1週間後:腫れが概ね落ち着き、外出しやすくなります。
・1〜2か月:むくみが徐々に引いてフェイスラインが安定します。
・3か月後:最終的な仕上がりを確認できます。糸によるリフトアップ効果は施術後2〜6か月をかけて最大化します。
持続期間と効果の維持
脂肪細胞そのものを除去するため、吸引した部位の脂肪は原則として再増殖しません(ただし全体の体重増加により残存脂肪細胞が肥大することはあります)。脂肪吸引によるフェイスライン改善効果は半永続的とされています。コグ糸のリフトアップ効果は使用する糸の素材・本数により異なりますが、PDO糸で約6〜18か月、PCL糸で約2年程度の持続が期待されます。加齢に伴う新たな弛みには、糸の追加や他のリフトアップ施術との組み合わせが有効です。
リスクと注意事項
脂肪吸引リフトに伴う主なリスクとして、腫れ・内出血・一時的な知覚鈍麻、吸引量の左右差、糸の露出・断裂(稀)などがあります。2013年のレビュー(Indian Journal of Plastic Surgery, DOI:10.4103/0970-0358.118617)は、脂肪吸引の不良転帰の多くが吸引量の過不足や適応外の使用によることを指摘しており、医師のアセスメントと適切な吸引量の設定が結果を大きく左右することを示しています。当院では術前の詳細なカウンセリングと画像解析を行い、リスクを最小化した施術を提供しています。
特徴
脂肪除去とリフトアップの相乗効果
余剰脂肪を物理的に取り除きながらコグ糸で組織を引き上げることで、単独施術では得にくい「すっきり+引き上げ感」を同時に実現します。切開フェイスリフトに迫る輪郭改善が期待できます。
除去した脂肪は戻らない
脂肪細胞ごと除去するため、標準的な体重管理を続ける限りリバウンドしにくいのが特徴です。施術後のフェイスラインの変化は持続的です。
日帰り・局所麻酔で対応
タメスセント法(膨潤麻酔)を用いるため全身麻酔が不要で、当日帰宅が可能です。術中の鎮静が不要なことで、全身麻酔に伴うリスクを回避できます。
自然な仕上がり
無理に皮膚を引っ張らず、脂肪除去による余剰皮膚の自然収縮とコグ糸による組織牽引を組み合わせることで、不自然な突っ張り感のない滑らかなフェイスラインを目指します。
よくあるご質問
脂肪吸引リフトと糸リフト単独はどう違いますか?
糸リフト単独では余剰脂肪は減らないため、顎下や頬に皮下脂肪が多い場合はリフトアップ効果が限定的になることがあります。脂肪吸引リフトはまず脂肪を除去して輪郭をすっきりさせた上でリフトアップを行うため、ボリューム過剰とたるみが共存するケースで特に高い効果が期待できます。
ZetithAIに続けて聞く →ダウンタイムはどのくらいですか?
施術後2〜3日は腫れと内出血のピークで、圧迫サポーターを着用いただきます。1週間程度で日常生活・お仕事への復帰が概ね可能です。フェイスラインが完全に安定するまでには1〜3か月ほどかかります。個人差がありますので、カウンセリング時に詳しくお伝えします。
ZetithAIに続けて聞く →効果はどれくらい持続しますか?
脂肪吸引による輪郭改善は、適切な体重管理を続ければ半永続的です。コグ糸のリフトアップ効果は糸の素材によって異なりますが、PDO糸で約6〜18か月、PCL糸で約2年が目安です。加齢による新たなたるみには追加施術を組み合わせることで長期的に維持しやすくなります。
ZetithAIに続けて聞く →予約はどのようにすればよいですか?
LINEまたはお電話にてご予約を承っております。初回は無料カウンセリングからご案内しており、医師がお顔の状態を診察した上で施術プランをご提案します。まずはお気軽にご連絡ください。
ZetithAIに続けて聞く →この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。
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