鼻中隔延長

鼻中隔延長

自家軟骨で鼻先の向き・長さ・高さを根本から整える手術

こんな方におすすめ

  • 鼻先を下向きに伸ばしたい・鼻全体を長く見せたい方
  • 上を向いた鼻先(アップノーズ)を改善したい方
  • 鼻フルの中核手術として検討している方
  • 長期的な安定を求めて自家組織での手術を希望する方

鼻中隔延長とは

鼻中隔延長術は、鼻の内部にある「鼻中隔軟骨」(左右の鼻腔を仕切る軟骨)を土台に、自家軟骨(耳介軟骨・肋軟骨・鼻中隔軟骨)を縫合・移植して鼻中隔を延長し、鼻尖(鼻先)の向き・位置・高さを整える手術です。当院では人工素材(プロテーゼ)を使用せず、自家組織による手術が基本方針です。

適応となるお悩み

①鼻先が上を向いている(短い鼻・アップノーズ)②鼻先が低く、顔正面から鼻の穴が目立つ③鼻全体を長くしたい④鼻先の高さと向きを総合的に変えたい、などのお悩みに用いられます。変形の程度や軟骨の状態は個人差が大きく、適応は診察で確認します。

使用する軟骨の種類

耳介軟骨

耳の裏側から採取する軟骨です。採取時の傷は耳の後面に残ります。変形が小さい症例に向いていますが、強度・量が限られるため大きな延長には不向きな場合があります。

肋軟骨(ろくなんこつ)

胸部肋骨から採取する軟骨で、量と強度が豊富なため大きな延長に適しています。胸部に小さな採取創が残り、稀に変形(warping)のリスクがあります。当院の「鼻フル(肋フル)」では主にこの軟骨を使用します。

ダウンタイムの目安

術後の腫れ・内出血は2〜3週間程度で落ち着いていきますが、鼻尖の最終的な形状が安定するのは術後6ヶ月〜1年程度かかります(個人差あり)。抜糸は術後7〜10日ごろです。

特徴

鼻中隔延長とは

鼻中隔延長というと魔女の様な鼻、矢印鼻といった印象を持つ方がたくさんいらっしゃると思います。確かに鼻中隔延長でその様な鼻を目指すこと自体は可能ですが、角度は自由に上にも下にも伸ばすことができるため必ずそういった形になるわけではありません。 鼻中隔延長は実際、日本を含む東洋人で多い、鼻が短い方や軟骨自体が柔らかい方に適しております。そういった方に軟骨移植を行ったとしても土台が柔らかいため良い結果が得られません。鼻中隔延長でしっかり土台を作り、その後に軟骨移植をすることが効果的です。

鼻中隔軟骨

同一術野という利点を生かして鼻中隔軟骨を採取することも可能です。日本人においては構造的に鼻中隔軟骨のサイズに個人差があるため、耳介軟骨や肋軟骨との併用または寄与軟骨との併用が必要になる場合もございます。

耳介軟骨

耳介軟骨は鼻中隔延長において頻繁に用いられる軟骨です。充分量の軟骨を採取することが出来ますが耳に固有の屈曲があるため、2枚重ねたり、鼻中隔軟骨との併用等の工夫が必要になる場合が多いです。 耳介軟骨を採取する場合は、主に耳介の後面からアプローチし採取します。 後面から採取する場合は傷を後面に隠すことができるというメリットがあります。

肋軟骨

手術の既往があり耳介軟骨を過去に採取している方や大きく強度のある軟骨が必要になる場合は肋軟骨採取が選択されます。 採取は侵襲が大きいため全身麻酔下で行う必要があります。乳房下内側に3から4cmの切開を加えて採取するため薄い傷跡が残るという欠点があります。だだし大きな変化を希望、またはお鼻が極端に短い方には最適な材料です。

施術詳細

施術時間
60分
固定
鼻先のギブス固定(7日間)
ダウンタイム
7日
ギブス固定
7日間前後
持続性
半永久的
洗顔
ギブス抜去(72時間)後より可
メイク
鼻以外は直後より可
シャワー
翌日から首から下が可
入浴
1週間後からOK
備考
1~2週間鼻づまりが出る場合あり

料金

鼻中隔延長(用いる材料)

施術内容 料金(税込)
鼻中隔(Dr鉄)
  • モニター価格¥605,000
  • 通常価格¥693,000
耳介軟骨(Dr鉄)
  • モニター価格¥528,000
  • 通常価格¥572,000
肋軟骨(Dr鉄)
  • モニター価格¥770,000
  • 通常価格¥880,000
鼻中隔(他Dr)
  • モニター価格¥550,000
  • 通常価格¥605,000
耳介軟骨(他Dr)
  • モニター価格¥550,000
  • 通常価格¥605,000
肋軟骨(他Dr)
  • モニター価格¥660,000
  • 通常価格¥770,000

※ 料金はすべて税込み表示です

よくあるご質問

プロテーゼ(シリコン)との違いは何ですか?

プロテーゼは人工素材で鼻筋(鼻根〜鼻背)の隆起に用いますが、鼻尖部への使用は感染・位置ずれのリスクが高いとされています。鼻中隔延長は自家組織を使うため生体親和性が高く、鼻尖の形状変化に適した方法です。当院では鼻尖部への人工物挿入は行わず、自家軟骨を用いています。

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肋軟骨と耳介軟骨のどちらが使われますか?

延長量・強度の必要性に応じて選択します。小さな修正は耳介軟骨、大きな延長や形状変化が必要な場合は肋軟骨(肋フル)を選択するのが一般的です。診察・CT評価をもとに担当医が提案します。

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術後に鼻先が硬くなりますか?

術後しばらくは移植軟骨の定着過程でやや硬さを感じることがあります。時間とともに自然な硬さに落ち着いていきます。個人差があり、完全に落ち着くまで6ヶ月〜1年程度かかることがあります。

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他の鼻手術と同時にできますか?

鼻中隔延長は鼻尖形成・耳介軟骨移植・小鼻縮小・隆鼻術などと同時に行うことが多い手術です(いわゆる「鼻フル」)。同時手術によって一度のダウンタイムで総合的なバランス改善が可能です。

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この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。

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