下眼瞼下制術(タレ目形成)
下まぶたの外側をわずかに引き下げ、目尻を優しく下げることで柔らかく穏やかな印象の「タレ目」を作り出す施術です。局所麻酔で行い、傷跡は目立ちません。
こんな方におすすめ
- 目尻が上がっており「つり目」「きつい印象」と感じている方
- 目を縦方向に大きく見せたい、丸みのある目元にしたい方
- 自然な変化を希望し、周囲に気づかれにくい施術をお探しの方
- 二重形成・目頭切開などと合わせて目元全体のバランスを整えたい方
下眼瞼下制術(タレ目形成)とは
下眼瞼下制術は、目尻(外眦:がいけん)の下まぶたを数ミリ引き下げることで、目の縦幅を広げ、丸みのある優しい「タレ目」を作る美容外科手術です。「グラマラスライン形成」とも呼ばれます。つり目・きつい印象が気になる方、目をより大きく見せたい方に適した施術で、東アジアを中心に普及しています。
施術の仕組みと解剖学的背景
目尻の形は、外眦靱帯(lateral canthal tendon)と瞼板(tarsal plate)の位置関係によって決まります。目尻の傾き(canthal tilt)が上向きであるほど「つり目」の印象が強くなり、下向きになるほど「タレ目」に見えます。Archives of Plastic Surgery(2016年)に掲載された研究では、外眦部の切開・再縫合によって内眼角・外眼角の水平距離を延長し目の見た目を拡大できることが報告されています(doi: 10.5999/aps.2016.43.4.321)。本術式ではこの解剖学的知見をもとに、下まぶたの外側を切開して外眦靱帯を適切な位置に再固定し、下まぶた縁を穏やかに下方へ移動させます。
手術の流れ
施術は局所麻酔で行い、所要時間は両目で約30〜60分です。目尻の結膜側(まぶたの裏側)または皮膚側から数ミリの切開を加え、下まぶた外側の支持構造を調整して適切な位置に固定します。表皮側に切開を加える場合でも、傷跡は目尻のシワに沿って設計するため、治癒後はほとんど目立ちません。術後は眼軟膏を点眼し、数日間は保護テープを貼付します。
ダウンタイムと経過
術後1〜2週間は目尻を中心に腫れと内出血が生じます。内出血は7〜14日で消退するのが一般的です。抜糸は術後5〜7日目に行います。韓国眼科学会誌(2017年)に掲載された下眼瞼下制術の後ろ向き観察研究では、適切な術式の選択により審美的な満足度が全例で得られたと報告されており(doi: 10.3341/kjo.2016.0059)、下まぶた位置の安定性が維持されることが示されています。最終的な仕上がりの確認は術後3〜6か月が目安です。
注意点・リスク
一般的に安全性の高い手術ですが、稀に外眦の開き具合の左右差・目尻の引き込み(瘢痕収縮)・再狭窄などが起こることがあります。Archives of Plastic Surgery(2016年)の研究では、外眦角(lateral canthal angle)を保持する術式設計が合併症を低減させると示されています(doi: 10.5999/aps.2016.43.4.316)。担当医と術式・デザインを事前に十分に相談することが大切です。
他の術式との組み合わせ
目頭切開(内眦形成術)や二重まぶた形成術と組み合わせることで、目全体のサイズ感と調和を整える複合的なアプローチが可能です。脂肪注入と組み合わせることで目尻周囲のボリューム不足を同時に改善できることも報告されています(Plastic and Reconstructive Surgery Global Open, 2016年, doi: 10.1097/GOX.0000000000001190)。
特徴
柔らかく穏やかな目元へ
目尻をわずかに下げることで、きつい・冷たいと思われがちな印象を和らげ、親しみやすい目元に変えることができます。変化は自然で周囲に気づかれにくいのが特徴です。
局所麻酔・短時間の手術
全身麻酔は不要で、局所麻酔のみで施術します。両目で約30〜60分、日帰りで受けられます。
傷跡が目立ちにくい設計
切開は目尻のシワや結膜側(まぶたの裏)に沿って行うため、術後の傷跡はほとんど目立ちません。
他の目元施術との相性が良い
二重形成・目頭切開・脂肪注入などと組み合わせることで、目全体のバランスを包括的に整えることが可能です。
料金
下眼瞼下制術(たれ目形成)
| 施術内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 皮膚切開法 |
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| 結膜切開 |
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| タレ目埋没法 |
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| 目尻切開(下眼瞼下制併用) |
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※ 料金はすべて税込み表示です
よくあるご質問
手術はどのくらい痛いですか?
局所麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。麻酔の注射時に一時的な刺激を感じる方が多いですが、施術が始まると痛みは感じにくくなります。術後は軽い張りや違和感が数日続くことがありますが、処方の鎮痛剤で対処できる程度です。
ZetithAIに続けて聞く →ダウンタイムはどのくらいですか?
術後1〜2週間は目尻を中心に腫れと内出血が出ます。内出血はコンシーラー等でカバー可能な場合もあります。抜糸は術後5〜7日目に行います。デスクワーク程度であれば2〜3日での復帰も可能ですが、人目が気になる方は1〜2週間の余裕を見ておくと安心です。最終的な仕上がりは3〜6か月かけて落ち着きます。
ZetithAIに続けて聞く →効果はどのくらい持続しますか?
外眦靱帯を適切に再固定する手術のため、基本的に効果は半永久的に持続します。ただし加齢による皮膚のたるみや組織変化の影響を受けることはあります。術後に瘢痕収縮により元の位置に戻るケースも稀にあり、その場合は修正施術を検討します。
ZetithAIに続けて聞く →カウンセリングや予約はどのようにすればよいですか?
LINEまたはお電話にてご予約・ご相談を承っています。カウンセリングでは担当医が目元の状態を診察した上で、ご希望のデザインや適した術式について丁寧にご説明します。当日施術も可能な場合がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ZetithAIに続けて聞く →この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。
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