ボリフトXC (ヒアルロン酸 -アラガン社-)
アラガン社VYCROSS™技術で架橋されたヒアルロン酸が、ほうれい線・マリオネットラインを自然な仕上がりで最大18ヶ月持続改善。リドカイン配合で注入時の痛みを低減します。
こんな方におすすめ
- ほうれい線・マリオネットラインが目立ち、自然な印象のまま改善したい方
- ダウンタイムを最小限に抑えながら即効性のあるエイジングケアを求める方
- 手術(フェイスリフト等)には踏み切れないが、加齢による顔のたるみ・シワが気になる方
- 他のフィラーで効果が短かった、または長期持続を優先したい方
ボリフトXCとは
ボリフトXC(製品名:Juvéderm Vollure XC、成分コード:VYC-17.5L)は、アラガン社が開発した非動物由来ヒアルロン酸(HA)注入剤です。独自のVYCROSS™架橋技術により、低分子量と高分子量のヒアルロン酸を独自の比率でブレンドして架橋することで、高い凝集性と弾力性を兼ね備えたゲルを実現しています。ほうれい線(鼻唇溝)やマリオネットライン、口角付近のシワの改善に適した中間程度の硬さをもち、表情の動きに追従しながら自然な仕上がりを保ちます。
VYCROSS™技術の特徴と科学的根拠
従来のヒアルロン酸フィラーはBDDE(1,4-ブタンジオールジグリシジルエーテル)単独で架橋された均一分子量のHAを使用していましたが、VYCROSS™技術では低分子量HAと高分子量HAを特定の割合で混合してから架橋します。この手法によって、①ゲルの凝集力が高く注入後の広がりが抑えられる、②残存架橋剤(BDDE)量が少なく組織親和性が高い、③表情筋の動きへの適応性が向上する、という3つの特性が生まれます。2022年にInternational Journal of Molecular Sciences誌(Karim Saleh et al.)に掲載されたレビューでは、ヒアルロン酸フィラーの弾性率(G′)と臨床的持続時間の相関が解説されており、VYCROSS™ゲルのような低ひずみ弾性率を示すフォーミュラが、中等度のしわ改善と長期持続性に適することが示されています。
臨床試験による有効性と安全性
VYC-17.5L(ボリフトXC)の有効性は、2018年にDermatologic Surgery誌に発表されたランダム化対照二重盲検試験(DOI: 10.1097/DSS.0000000000001529)によって検証されています。中等度〜重度のほうれい線を持つ123名を対象に実施されたこの試験では、治療6ヶ月後に被験者の93.2%でほうれい線重症度スコア(NLFSS)が1ポイント以上改善し、被験者の82%が「非常に満足」と回答しています。また対照フィラー群と比較して注入部位の重篤な副反応(腫脹・硬結など)が有意に少なく、施術者からは「対照群より滑らかで自然な仕上がりで、注入・形成が容易」との評価が得られています。リドカイン(麻酔成分)配合によって注入時の疼痛が軽減される点も、患者満足度の向上に寄与しています。
施術の流れとダウンタイム
カウンセリングで改善部位・注入量を確認した後、洗顔・消毒を行います。表面麻酔クリームを20〜30分塗布してから、細い針またはカニューレを用いてヒアルロン酸を真皮深層〜皮下組織に注入します。施術時間は両側で15〜30分程度です。注入直後から効果を実感できますが、48〜72時間はむくみや注入部の赤み・硬感が出ることがあります。内出血はまれですが出る場合は1〜2週間で消退します。激しい運動・サウナ・飲酒は施術当日を避け、翌日からは通常生活を送ることができます。持続期間は個人差がありますが、臨床試験では18ヶ月後も改善効果が維持された被験者が確認されており、他のVYCROSS™製品と同様に長期間の効果持続が報告されています。
施術部位と適応
ボリフトXCは主に以下の部位の改善に適応します。①ほうれい線(鼻唇溝):笑いジワや加齢による深いライン、②マリオネットライン:口角から顎にかけて伸びる縦ジワ、③口角周囲:口角の下垂・もたつき感の改善、④バッカルファット除去後・頬の凹みへの補正。VYCROSS™ゲルの適度な硬さ(G′値)と良好な馴染み感が、表情変化の多い口周りに特に適しています。2022年のAesthetic Surgery Journal(DOI: 10.1093/asj/sjac007)では、HAフィラーによる中顔面ボリューム補正において解剖学的層に合わせたフィラー選択の重要性が詳述されており、ボリフトXCのような中間弾性フォーミュラは真皮層での使用に最適とされています。
注意事項・リスク
ヒアルロン酸フィラー全般に共通するリスクとして、内出血・腫脹・硬結・感染・肉芽腫形成・遅発性炎症反応が報告されています(Aesthetic Plastic Surgery, 2018, DOI: 10.1007/s00266-017-1063-0)。最も重篤な合併症は血管内誤注入による皮膚壊死・視力障害で、解剖学的知識に精通した医師が適切な技法で施術することが不可欠です。また、発熱・感染症・ワクチン接種後に遅発性炎症反応(腫脹・発赤)が生じることがあります。ヒアルロニダーゼによる溶解が可能なため、アレルギーや血管閉塞が疑われる際は早期に対応できます。妊娠中・授乳中の方、リドカインアレルギーがある方は施術を受けられません。
特徴
VYCROSS™架橋技術による長期持続
低分子・高分子HAの独自ブレンド架橋により、残存架橋剤が少なく組織親和性に優れたゲルを実現。臨床試験(Dermatologic Surgery, 2018)では93%の被験者で6ヶ月間効果を維持し、最長18ヶ月の持続が報告されています。
高い患者満足度と自然な仕上がり
VYC-17.5Lを用いたランダム化対照試験では、6ヶ月後に82%の被験者が「非常に満足」と回答。施術医からも対照HA製品と比べて「より滑らかで自然な外観が得られ、注入成形が容易」という評価を受けています。
リドカイン配合で施術中の痛みを軽減
製品にリドカイン(局所麻酔薬)が配合されており、注入直後から麻酔効果が発現して痛みの知覚を低下させます。表面麻酔クリームと組み合わせることで、ほとんどの方が快適に施術を受けられます。
ヒアルロニダーゼで溶解可能な安全性
万が一仕上がりに不満がある場合や副作用が生じた際は、ヒアルロニダーゼ(溶解酵素)を注入することでヒアルロン酸を速やかに分解・除去できます。この可逆性が他の永久フィラーと異なる大きな安全上の利点です。
料金
ボリフトXC
| 施術内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 1本(1cc) |
|
※ 料金はすべて税込み表示です
よくあるご質問
ボリフトXCの効果はどのくらい続きますか?
個人差はありますが、ランダム化臨床試験(Dermatologic Surgery, 2018年)では被験者の93%が治療6ヶ月後も改善効果を維持しており、VYCROSS™技術を用いた製品は最長18ヶ月の持続が報告されています。代謝の速さ・注入量・部位・生活習慣によって異なりますので、担当医にご相談ください。
ZetithAIに続けて聞く →施術後すぐに日常生活に戻れますか?
はい、基本的に当日から日常生活に戻ることができます。ただし施術直後から48〜72時間は注入部位の腫れや赤みが出ることがあります。施術当日の激しい運動・サウナ・飲酒・うつ伏せ就寝は控えてください。内出血が出た場合は1〜2週間で消退します。
ZetithAIに続けて聞く →ヒアルロン酸フィラーはどこで受けられますか?予約方法は?
ゼティス美容クリニックの各院でご受診いただけます。LINEまたはお電話でご予約ください。カウンセリング(無料)で改善したい部位・量・ご希望の仕上がりを丁寧に確認してから施術を行いますので、お気軽にご相談ください。
ZetithAIに続けて聞く →施術中の痛みはどの程度ですか?
ボリフトXCにはリドカイン(局所麻酔薬)が配合されており、注入開始直後から痛みの軽減効果が発現します。さらに施術前に表面麻酔クリームを20〜30分塗布することで、多くの方がほとんど痛みを感じずに受けられます。痛みに敏感な方はお気軽に申し出ください。
ZetithAIに続けて聞く →この施術についてのご相談・カウンセリングは無料です。
LINEで予約・無料相談
WeChatで下記の ID を検索して友だち追加
zetith0123