陰核包茎術、包皮だけ切る?小陰唇も一緒?方法で変わる仕上がりと注意点

陰核包茎術の方法は、大きく「包皮だけを切る」か「小陰唇と一緒に整える」かに分かれます。包皮の余りは小陰唇の大きさと一緒に見ることが多く、小陰唇だけを小さくすると包皮が目立つことがあるため、同時に行われることがよくあります。

陰核包茎術の方法は、大きく「包皮だけを切る」か「小陰唇と一緒に整える」かに分かれます[1]。包皮の余りは小陰唇の大きさと一緒に見ることが多く、小陰唇だけを小さくすると包皮が目立つことがあるため、同時に行われることがよくあります[1][2]。一緒に整える方法は満足度が高い一方で、合併症はやや多めと報告されています[3]。

包皮の切り方には、どんな違いがある?

切り方は、皮がどの向きに余っているかで変わります[4]。縦方向に切る方法と、逆V字に切る方法があり、余り方に合わせて使い分けられます[4]。

縦にも横にも余っている場合は、H字に切る方法が向くという専門家の意見もあります[4]。包皮の横の部分が余っている人には、3段階に分けて切る方法をすすめる報告もあります[5]。

小陰唇と一緒に整えると、何が変わる?

見た目のバランスが整いやすくなります[1]。包皮の余りを残したまま小陰唇だけを整えると、仕上がりがよくないことがあります[2]。

小陰唇の手術のときに包皮を一緒に整えなかったことは、再手術の理由として多いものの1つとも言われます[2]。そのため、包皮と小陰唇を1回の手術でまとめて整える方法が使われています[6]。

包皮を先に切り、次に小陰唇の端を切る2段階の方法では、68人のうち5人(7.4%)に合併症があり、再手術は1人(1.5%)でした[6]。

合併症は、方法で違う?

まとめて整える方法は、合併症がやや多めです。53の研究をまとめた報告では、小陰唇の手術全体の満足度は高い一方、複合的な方法とくさび形に切る方法で合併症が多くなっていました[3]。

複合的な方法は見た目の仕上がりがよい反面、合併症と再手術の割合が17.4%と、報告の中で最も高い数字でした[2]。

包皮の手術では、傷あとが敏感になったり、包皮そのものを傷めたりすることもあります[2]。クリトリスを支えるひだまで切りすぎると、クリトリスが前に出て、こすれやすくなるおそれも指摘されています[7]。

研究でまだわかっていないことは?

包皮だけの手術を方法ごとに直接比べた研究は、ほとんどありません。ここで紹介した数字の多くは、小陰唇の手術と一緒に行った研究から出ています。

満足度の測り方も研究ごとにばらばらで、そろった物差しがないため、研究どうしを比べるのは難しいのが現状です[3]。

自分に合う方法は、どう決める?

まずは「包皮だけが気になるのか、小陰唇も気になるのか」を整理しておくと、相談がしやすくなります。そのうえで、皮の余り方の向き、切る量、合併症が起きたときの対応を聞いておきましょう。

記事だけでは、自分にどの切り方が合うかは決められません。診察では、包皮の余り方と小陰唇の大きさ、困っていること(見た目、こすれ、清潔さなど)を伝え、包皮だけで足りるか、小陰唇も一緒に整えるべきかを確認してください。

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