ダーマペン4で何が変わる?ニキビ跡や毛穴への効果と、赤み・回数の目安

ダーマペン4は、細い針で肌にごく小さな穴をたくさん開け、肌が治ろうとする力でコラーゲンを増やす施術です。肌の表面を大きく削らないため、赤みなどのダウンタイム(腫れや赤みが引くまでの期間)が比較的短いとされています。

ダーマペン4は、細い針で肌にごく小さな穴をたくさん開け、肌が治ろうとする力でコラーゲンを増やす施術です[1]。肌の表面を大きく削らないため、赤みなどのダウンタイム(腫れや赤みが引くまでの期間)が比較的短いとされています[2]。ただし変化はゆっくり出るもので、1回で大きく変わる施術ではありません。

肌の中で、何が起きている?

小さな傷ができると、肌は治そうとして働き始めます。その流れで、コラーゲンや弾力のもとになるエラスチンが作られ、新しい血管もできると説明されています[1]。

この方法はマイクロニードリングと呼ばれ、ダーマペンはその機械の1つです[1]。肌の表面を残したまま行うため、炎症や色の変化が起こりにくいとされています[2]。なお、ここで紹介する研究の多くは、ダーマペン4だけでなくマイクロニードリング全体のものです。

何に効く?

研究で効果と安全性が示されているのは、傷あと、ニキビ、肝斑、日焼けによる肌の老化、肌の若返りなどです[3]。

傷あとについては、58の研究、1845人をまとめた報告で、ニキビ跡などの見た目が治療前より良くなっていました[4]。しわ、細かいしわ、毛穴の改善にも使われています[5]。

ただし、効果の判定は医師や本人の見た目の評価に頼っていることが多いと指摘されています[5]。数字で測った変化はまだ多くありません。

効果は、いつごろ・何回で出る?

変化は数か月かけて出てきます。10人に2週間ごとに6回行った研究では、治療を始めて1か月でコラーゲンが増え始め、3か月後にははっきりした差になっていました[6]。

針の長さでも違いが出ます。ニキビ跡には、2.5mmの針のほうが1.5mmより効果的だったという比較が報告されています[1]。深く刺すほど良いというより、悩みと肌に合わせて決めるものです。

赤みやダウンタイムは、どのくらい?

多くは数日で引きます。先ほどの研究では、施術後の赤みと腫れは2日で引いていました[6]。ほかの研究でも、赤みと腫れは2〜3日で消えたと紹介されています[6]。

長く残る副作用は少ないとされます。一方で、一時的な赤みや、炎症のあとに残るシミ(炎症後色素沈着)は比較的よく報告されています[3]。

レーザーとは、どう違う?

大きな違いは、肌の表面を削らないことです[2]。そのため、色の濃い肌でレーザーの代わりに選ばれることがあると説明されています[4]。

ニキビ跡へのレーザーは効果が確かめられている一方で、感染や炎症、ケロイド(盛り上がった傷あと)などの副作用も報告されています[5]。どちらが合うかは、傷あとの深さや肌の性質で変わります。

自分に合うかは、診察で何を見てもらう?

見てもらいたいのは、ニキビ跡や毛穴の種類と深さ、シミが残りやすい肌かどうか、今ニキビが炎症を起こしていないかです。

針の深さと回数、間隔は、こうした状態で変わります。記事だけでは決められないので、診察で自分の肌を見てもらい、何回くらいでどこまでを目指すかを確認してください。

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