糸リフトセットの腫れと内出血、いつ引く?回復の目安と受診のサイン

糸リフトのあとに出やすい腫れや内出血は、1〜2週間ほど続くことがあると報告されています。多くは術後のケアを続けるうちに落ち着いていきます。

糸リフトのあとに出やすい腫れや内出血は、1〜2週間ほど続くことがあると報告されています[1]。多くは術後のケアを続けるうちに落ち着いていきます[2]。ただし、えくぼのようなへこみや糸の出っ張り、あとから強くなる赤みや腫れは、早めに診てもらいたいサインです[2][3]。

腫れと内出血は、いつごろ引く?

腫れと内出血は、糸リフトのあとにいちばんよく見られる症状です[1]。続く期間の目安は、1〜2週間ほどです[1]。

施術の直後は、痛みや少しの出血が出ることもあります[2]。どれも術後のケアを続けるうちに、たいてい落ち着いていきます[2]。

つっぱり感やしびれは、様子を見ていい?

施術のあとは、皮膚が引っぱられる感じ(つっぱり感)や、しびれ、かゆみが出ることがあります[2]。海外の160件の報告では、顔が一時的にこわばった人は1.2%でした[1]。

ある研究では、術後2週間ほどは顔を大きく動かすこと、マッサージ、歯の治療を避けるよう伝えていました[4]。実際の過ごし方は、施術を受けたクリニックの指示に合わせましょう。

えくぼのようなへこみが出たら、どうする?

頬にえくぼのようなへこみが出るのは、糸リフトでよくある悩みの1つです[2]。日本の342人の調査では、11.7%(100人に12人ほど)に見られました[3]。

へこみは、糸を強く引きすぎたときや、入れる位置がずれたときに起こりやすくなります[2]。指で形を整える処置で直せることが多い一方、出やすさや直し方は糸の種類や入れた場所で変わります[2]。

自分で強くもむ前に、まず施術したクリニックに相談しましょう。

糸が触れる、見える、出てくるときは?

同じ342人の調査では、糸を指で触れると感じた人が2.3%、一時的な左右差が出た人が0.9%でした[3]。糸が見える、出てくるといった症状の多くは軽く、糸の一部を抜くなどの処置で対応されています[5]。

溶けない糸は、溶ける糸より、感覚の異常や糸が出てくるリスクが高いと報告されています[3]。自分にどの糸が入っているかは、控えておくと後で役に立ちます。

すぐ連絡したほうがいいのは、どんなとき?

糸の入り口や出口のあたりが赤く腫れる、うみがたまるといった変化は、感染のサインのことがあります[5]。海外の160件の報告では、軽い感染が6.2%に見られました[1]。

感染は早く気づいて、薬や糸を抜く処置で対応することが大切です[2]。こめかみのあたりは血がたまりやすい場所でもあります[2]。腫れや痛みが日ごとに強くなるときは、様子を見すぎずに連絡しましょう。

まれですが、施術から何年もたって、糸のまわりに炎症やしこりが出たという報告もあります[6]。同じ場所に腫れを繰り返すときは、時間がたっていても糸リフトを受けたことを医師に伝えてください。

回復の見通しは、診察で何を聞いておく?

糸リフトの効果は一時的で、持続も短いとされています[7]。糸は種類によって、6〜8か月ほどで分解されるものと、PCLのように12か月ほど残るものがあります[3]。

腫れやへこみの出やすさは、使う糸の種類や入れる場所で変わります[2]。診察では、使う糸と本数、術後2週間ほどの過ごし方、どんな症状なら連絡すべきかを確認しておきましょう。

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