ショッピングリフトの腫れ、いつまで続く?様子を見ていい変化と相談したい変化

ショッピングリフトのあとの腫れや内出血、痛みは、多くが一時的な反応です。糸リフトの回復期間は、数日から1週間ほどと紹介されています。

ショッピングリフトのあとの腫れや内出血、痛みは、多くが一時的な反応です。糸リフトの回復期間は、数日から1週間ほどと紹介されています[1]。ただし、えくぼのようなへこみや、赤み・熱っぽさが続くときは、ふつうの腫れとは分けて考えます。

腫れや内出血は、どのくらいで引く?

糸リフトの直後には、内出血、痛み、腫れ、出血がよく見られます[2]。多くは、施術後のケアをきちんとすれば落ち着きます[2]。

腫れは糸リフトでいちばん多い合併症です[3]。一時的な腫れは、およそ3人に1人(約33%)に出ると紹介されています[4]。

なお、ショッピングリフトだけを調べた研究は多くありません。ここでは、同じPDOという溶ける糸を使う糸リフト全体の報告をもとにしています。PDOの糸は、6〜8か月で体に吸収されます[5]。

えくぼのようなへこみは、治る?

多くは自然に落ち着きます[4]。頬は特にへこみが出やすい場所で、糸の引っぱりが強すぎたり、入れる位置がずれたりすると起こると説明されています[2]。

報告によっては最大35%の人に出ますが、長く残るのはまれです[4]。直すときは、指でやさしくもみほぐす方法や、ヒアルロン酸で整える方法があります[2]。自分で強く押す前に、まず施術したクリニックで見てもらいましょう。

年齢でも差があります。50歳を超える人では、へこみが16%と、それより若い人の5.6%より多かったと報告されています[4]。

しびれや、動かしたときの痛みは?

つっぱる感じ、しびれ、かゆみが出ることがあります[2]。糸リフト後の不快感として、よく知られているものです[3]。

額に糸を入れた研究では、額を動かしたときに少し痛む人がいました。それでも、ほとんどは自然に治ったと報告されています[6]。

すぐ相談したほうがいいのは、どんな変化?

赤みや熱っぽさが続く、腫れがぶり返す、膿が出る。これらは感染のサインのことがあります[2]。細菌による合併症は、PDO糸リフトの合併症全体の8.9%を占めたという報告が紹介されています[7]。

感染した糸を取り出すのは、簡単ではないことがあります。糸が細かく切れてしまい、何か所も切開して取り出した例も報告されています[7]。だからこそ、早めに見てもらうことが大切です。

糸が透けて見える、さわると分かる、皮膚から出てくることもあります[3]。溶ける糸は、溶けない糸より飛び出しにくいと報告されています(1.6%と7.6%)[4]。糸の先が出てきた場合も、やさしく取り除くことで多くは解決したと報告されています[8]。

回復の差は、どこで生まれる?

糸リフトの合併症の多くは、技術、合う人の選び方、顔の構造の理解不足から起こると指摘されています[2]。こめかみのように血管の多い場所では、血のかたまり(血腫)にも注意が必要です[2]。

受ける人の年齢も関わります。溶けない糸と年齢の高さは、合併症が増える要因に挙げられています[3]。50歳を超える人では、感染が5.9%と、若い人の0.7%より多かったという報告もあります[4]。

自分の回復の目安は、診察で何を聞く?

腫れの引き方は、糸の本数、入れる場所、年齢で変わります。記事だけでは、自分が何日休めばよいかまでは決められません。

診察では、予定に合わせた休みの目安、へこみが出たときの対処、赤みや熱が出たときの連絡先を確認しておきましょう。

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