フェイスリフトとは?切開リフト・Deep Plane・スレッドリフトの違いを医師が解説

フェイスリフトとは?切開リフト・Deep Plane・スレッドリフトの違いを医師が解説

加齢によるたるみ・ゆるみに対するフェイスリフト。切開リフト(SMAS法・Deep Plane法)とスレッドリフトの違い、それぞれの効果・持続期間・ダウンタイム・リスクを専門医が詳しく解説します。

「顔のたるみが気になりはじめた」「ほうれい線が深くなった」「フェイスラインが崩れてきた」——これらは加齢に伴う皮膚・皮下組織のゆるみが原因です。フェイスリフトはこうしたたるみを根本的にアプローチする手術です。

この記事では、ゼティスビューティークリニックで行っている切開リフト(SMAS法・Deep Plane法)とスレッドリフトの違い、それぞれの特徴・ダウンタイム・リスクをわかりやすくまとめました。

フェイスリフトで改善できる部位

フェイスリフトは「切る」「引き上げる」だけでなく、加齢によってゆるんだ顔の支持組織(SMAS筋膜)ごとリフトアップすることで、自然で長持ちする若返り効果を実現します。

切開リフト vs スレッドリフト:どう違う?

フェイスリフトには大きく分けて「切開リフト」と「スレッドリフト(糸リフト)」があります。どちらが向いているかは、たるみの程度・希望する効果の強さ・ダウンタイムに割ける時間によって異なります。

スレッドリフトは傷が小さくダウンタイムが短い反面、効果は1〜2年で徐々に薄れます。切開リフトは長期間にわたる確実な変化が期待できますが、術後2〜4週間のダウンタイムが伴います。

切開リフトの術式:SMASとDeep Plane

SMAS法(スマス法)

SMASとは顔の皮下に存在する筋膜層(Superficial Musculo-Aponeurotic System)のこと。単に皮膚を引っ張るだけでなく、このSMASを操作することで自然な引き上げ効果と長期持続が実現します。

SMAS固定・SMAS縫縮(plication)・SMASフラップなど、操作の深さや方法によってさらに細かく術式が分かれます。

Deep Plane法(ディーププレーン法)

SMAS層よりもさらに深層で広範囲な剥離を行う術式です。中顔面(頬骨周辺)や首まで包括的にリフトできるのが最大の特徴で、たるみが強いケースや中顔面の下降が顕著な方に特に有効とされています。

ゼティスの王医師が得意とする術式で、Deep Plane Facelifの優位性と安全な実施方法については国内学会でも発表実績があります。

Deep Plane法は操作が深いため一見リスクが高いように思われますが、文献上、永続的な顔面神経障害の発生率は他のSMAS術式と同等であることが示されています。経験豊富な医師による施行が重要です。

術後の回復スケジュール

個人差はありますが、腫れ・内出血は術後3日前後がピーク。抜糸は7〜10日後、2週間ほどで多くの方が社会復帰されます。最終的な仕上がりは6〜12か月かけて落ち着きます。

リスク・合併症について

フェイスリフトは安全性の高い手術ですが、すべての外科手術と同様にリスクが伴います。

血腫(ヘマトーマ):最も頻度が高い合併症で、特に広範な剥離を行う術式で注意が必要です。術後の安静と圧迫管理で予防します。

一過性の顔面神経麻痺:顔面神経周辺を操作する術式では一時的な感覚・運動の変化が起きることがありますが、ほとんどは数週〜数か月で自然に回復します。

傷跡:切開は髪の生え際や耳の周りに沿って行うため、術後は極力目立たないように配慮していますが、体質によって傷跡が残ることがあります。

術前カウンセリングで詳細なリスク説明を行いますので、不明な点はお気軽にご相談ください。

ゼティスのフェイスリフト

ゼティスビューティークリニックでは、日本美容外科学会・日本頭蓋顎顔面外科学会での学術発表実績を持つ専門医が担当します。お一人おひとりのたるみの程度・骨格・ご希望に合わせて、切開リフト(SMAS法/Deep Plane法)またはスレッドリフトを提案します。

「まずはスレッドリフトで様子を見たい」「しっかり変化を出したい」どちらのご相談も承っています。初回カウンセリングは無料です。